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阪急阪神ホールディングス<9042>、東宝が筆頭株主のオーエス<9637>をTOBで子会社化

2026 6/01
ホテル・旅館業界M&A事例
2023年12月6日2026年6月1日
ホテル・旅館M&Aと事業承継の相談イメージ

阪急阪神ホールディングスは6日、不動産・映画館運営のオーエスにTOB(株式公開買い付け)を実施し、子会社化すると発表した。現在22.16%(間接所有分を含む)のオーエス株式を所有しており、残る株式をTOBを通じて取得する。買付代金は123億9000万円。新型コロナ禍をきっかけとした急速な社会変化で収益環境が厳しさを増す中、経営の一体化を進め、グループの事業基盤を強固にする。映画館運営事業についてはオーエスの筆頭株主である東宝に移管・集約する予定。オーエスはTOBに賛同し、株主に応募を推奨することを決めた。オーエス株の買付価格は1株につき5000円で、TOB公表前日の終値3420円に46.2%のプレミアムを加えた。買付予定数は247万8330株。下限は所有割合44.5%にあたる141万7000株。阪急阪神グループの一員で、オーエス株の34.7%を所有する筆頭株主の東宝は全株式についてTOBに応じる予定。買付期間は12月7日~2024年1月24日の30営業日。決済の開始日は1月31日。公開買付代理人はSMBC日興証券。オーエスは1946年にオーエス映画劇場として設立し、神戸市で映画興行場の営業を始めた。1949年に大証2部に上場。映画興行事業の拡充と並行して、不動産・ホテル事業などに手を広げた。2013年に東証2部に上場(2022年4月に東証スタンダード市場に移行)。

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この記事を書いた人

株式会社M&A Do 代表取締役 濱田 啓揮のアバター 株式会社M&A Do 代表取締役 濱田 啓揮

東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社に勤務し、その後株式会社M&A Doを設立。中小企業の事業承継・会社譲渡を、候補先探索から条件交渉・成約まで支援。

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