タスキ<2987>と新日本建物<8893>、2024年4月に経営統合へ

タスキと新日本建物は16日、2024年4月1日に経営統合すると発表した。共同持ち株会社を設立し、両社を傘下に置く。双方が主力地盤とする東京23区での不動産事業の拡大や競争力の向上、不動産業界のDX(デジタルトランスフォーメーション)対応の促進などを目指す。共同持ち株会社の名称は「タスキホールディングス」。会長に新日本建物の近藤学社長、社長にタスキの柏村雄社長が就く予定。資本金は30億円で、本社は東京・北青山のタスキの現本社に置く。共同持ち株会社が東証プライム市場に上場する予定。株式移転比率はタスキ2.24:新日本建物1。タスキの1株に共同持ち株会社の2.24株、新日本建物の1株に共同持ち株会社の1株を割り当てる。タスキは東証グロース市場に上場。東京23区を対象にIoT(モノのインターネット)機能を備えた投資用賃貸マンションの開発を手がけ、1棟販売を主体とする。一方、新日本建物は東証スタンダード市場に上場。東京23区を中心に、自社分譲マンション「ルネサンスマンション」シリーズや、物流施設・ホテルの開発を展開している。直近売上高はタスキが185億円(2023年9月期)、新日本建物が211億円(2023年3月期)。統合後、早期に売上高500億円達成を目指す。

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この記事を書いた人

東京都昭島市出身。慶應義塾大学理工学部を卒業後、大手M&A仲介会社にて勤務し、その後株式会社M&A Doを立ち上げ。工事業のM&Aを過去多数支援。

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